2021年3月で離婚歴2年目に突入しました。
現在は仕事も生活も安定してきて、夫&パパのいない生活に慣れました。
でも、離婚直前や直後は、大変な思いをたくさんしたのを覚えています。
いろいろな手続きはもちろん、シングルマザーの家探しも苦労しました。
今では、いい⁉思い出ですが。^^:
\詳しくはこちらの記事を読んでくださいね/
シングルマザーになって助かったのは、いろいろな手当&給付金が貰えたことでした。
でも、手当&給付金の種類がたくさんあり、頭の中が混乱したものです。
そこで、ここの記事では、
- シングルマザーが貰える手当&給付金8つ
- シングルマザーが利用したい制度3つ
を実体験を交えながら、お送りします。
ぜひ参考にしてくださいね。
では、シングルマザーが貰える手当&給付金8つについて、1つ1つ解説していきます。 児童手当は、原則として児童が日本国内に住んでいる場合で、中学卒業の3月まで支給されます。 月々の支給額は児童の年齢や人数によって決まります。 0~3歳未満は人数関係なく1人15,000円。 3~小学生までは1人10,000円(ただし第3子は15,000円)。 中学生までは1人10,000円。 ※変動する場合があります。 支給月は、6・10・2月になります。 ※1回につき4か月分に分けて支給。 ちなみに、児童手当の支給には所得制限限度額が設定されています。 なお、所得の限度額以上の場合は、児童手当の支給がなくなるのではなく、特別給付として月額5,000円が支給されます。 児童扶養手当とは、1人親家庭の生活の安定と自立の促進を図ることを目的として構成労働省から支給される手当です。 子供が18歳になる年の3月31日まで貰うことができます。 私は結婚している時は、扶養内で仕事をしていたので、離婚直後は対象になりました。 役所に離婚届を出した日に、扶養児童手当の申請もしましたよ。 申請が通るまでに1ヵ月以上かかる自治体もあるので、なるべく早く手続きをするようにしましょう。 ちなみに、児童扶養手当の支給額は、申請者の所得によって変わります。 1万円~4万円代まで変動しますので、詳しい金額はお近くの自治体に確認するようにしましょう。 支給月は、奇数月です。 2カ月分が指定の銀行口座に振り込まれます。 住宅手当とは、母子(父子)家庭で20歳未満の子供を養育し、家族で居住するための住宅を借りて、月額10,000円を越える家賃を払っている人を対象としている制度です。 しかし、住宅手当は自治体独自の制度であるため、役所にきちんと確認しておいたほうがいいでしょう。 ちなみに、私が住む町では住宅手当制度はありませんでした。 その代わり、市営住宅を優先しては入れる制度はありましたが、あまりいい場所になかったので、私は普通の賃貸住宅を借りています。 母子家庭の医療費を助成してくれる制度です。 制度を利用すると、医療証が自治体から発行されます。 前述の「児童扶養手当」を貰っていれば、ほぼ発行されます。 所得制限がありますので、お近くの自治体に確認しましょう。 条件が当てはまれば、子供が18歳になる年度末の3月31日まで助成制度が続きます。 この医療助成に関しては、何かしらの援助をしている自治体がほとんどですので、シングルマザーになる際は、必ず役所に確認するようにしましょう。 特別児童扶養手当は、障害のある子供を持つ家庭に支給されます。 所得や障害の状態によっても貰える金額が変わってくるので、自治体に確認するようにしましょう。 支給額は、 ※変動する場合があります。 です。 支給月は4・8・12月に、指定の銀行口座に振り込まれます。 障害児童福祉手当も、障害のある子供を持つ家庭に支給されます。 ただし、日常生活が自力で行うことができず、常時介護が必要となっている20歳未満の子供が対象となります。 こちらも所得制限がありますので、自治体に確認するようにしましょう。 支給額は、月14,650円。 ※変動する場合があります。 支給は、2・5・8・11月に、指定の銀行口座に振り込まれます。 生活保護は、何らかの理由で生活に困っている人に対して、国が必要な保護として最低限度の生活を保障しながら、自立することを目的とした制度です。 生活保護を受けられる条件は、 です。 支給される金額は、最低生活費-収入=差額で決まります。 まずは、役所の生活保護の窓口で相談することをおすすめします。 主に東京都の手当で、親が障害の場合や父または母が死別または行方不明などの場合に支給される制度です。 自治体によって、制度の違いがあるので、役所に確認するようにしましょう。 ちなみに、私の住む町では、この制度はなかったです。 次に、利用したい制度を3つご紹介します。 実際に私が利用して良かった制度もありますので、解説させていただきますね。 就学援助制度は、子供が小・中学校の義務教育へ通学させるのに経済的な理由で困っている家庭を対象に、学用品費・就学旅行費・給食費などを援助する制度です。 支給の対象は、 です。 支給金は、自治体によって違います。 支給は年に数回あり、指定の銀行口座に振り込まれます。 申し込みのタイミングは、入学・進級時に用紙が配られるので、記入して学校に提出します。 ※利用したい人は、毎年申請が必要です。 入学前に申請できる場合があるので、お近くの自治体に相談してくださいね。 この制度は、私も息子が小学1年生のときに利用させていただきました。 入学準備費が6万円近くいただけたので、本当に助かりましたよ。 意外と入学準備って、お金がかかりますよね。 ぜひ利用してみてくださいね。 意外とこんなのがあるのだと驚いたのが、公共料金の減免。 自治体の粗大ゴミ代や電車・バス代の免除(減免)、水道代の割引などがあります。 私は、電車やバスの特別乗車券を発行しているので、交通費が助かっています。 また、水道代も毎月1500円くらいは減免されているので、有り難いです。 離婚届を出したら、シングルマザーが受けられる制度をまとめたパンフレットを用意している自治体が多いので、役所で貰って確認しましょう。 有難い制度は、ぜひ活用しましょうね。 自立支援訓練給付金は、経済的な自立を支援するため、就業支援をするものです。 があります。 対象は、シングルマザーを含むひとり親で20歳未満の子どもを扶養していることです。 「自立支援給付金」は、主体的な能力開発の取り組みを支援するもので、対象の教育訓練を受けたら、経費の60%が支払われます。 「高等職業訓練促進給付金等事業」は、看護師や介護福祉等の資格を取るために、1年間養成機関で修行する場合の生活負担のために支給される制度です。 私は、働き口があったので、この制度は利用したことはありませんが、資格を取得して就職に活かせると思うので、ぜひ利用したい制度の1つです。 シングルマザーが貰える手当&給付金8つと利用した制度3つはいかがだったでしょうか。 こちらで紹介した制度以外にも利用できるものもありますので、離婚を考えているもしくは、離婚したばかりの方は、ぜひ役所に行って相談してみてくださいね。 \あわせて読みたい/
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児童手当
児童扶養手当
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医療助成制度
特別児童扶養手当
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生活保護
児童育成手当
シングルマザーが利用したい制度3つ
就学援助制度
粗大ゴミ・電車やバス・水道代などの減免
自立支援訓練給付金
まとめ