「子供の知育絵本」はご存じですか?
最近では、赤ちゃんの頃からの知育に力を入れている親が多いです。
知育とは、知的能力を育てて、教育すること。
簡単に言い換えると、自分で考える力を伸ばすことです。
つまり、知育絵本は、絵本によって学習ができるものになります。
我が家でも、子供が赤ちゃんの時から知育絵本を読んでいました。
でも、知育絵本の進め方や効果について分からない方も多いですよね。
そこで、この記事では、
- 子供の知育絵本とは?知育絵本の効果も解説
- 子供の知育絵本|年齢別の進め方
についてお送りいたします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
子供の知育絵本とは?知育絵本の効果も解説
最近では、たくさんの絵本が出版されています。
音が出るもの、日常生活が学べるもの、文字の練習になるものなど。
絵本には、楽しく学べる要素が詰まっています。
子供が楽しいと思えるもので、知育をするのが一番のポイントです。
- 言葉を学べる
- 想像力がつく
- 読む力がつく
- 人の思ったことを理解できる
- 読書をする習慣がつく
絵本からたくさんのことが学ぶことができますね。
子供の知育絵本|年齢別の進め方
知育絵本を購入する前に、何を買ったらいいのか、どのように知育を進めたらいいのか悩みますよね。
年齢別の進め方について、解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
0歳~1歳
赤ちゃんは生後10か月くらいになると、絵本が楽しめるようになります。
遊び感覚でゆったりと読み聞かせをしましょう。
赤ちゃんが絵本に集中していなくても、焦らずにゆっくりと読んであげてくださいね。
おすすめは、赤ちゃんの身近にあるものを描いた絵本です。
例えば、食べ物や動物、乗り物といったものです。
ママやパパで遊べる絵本や音が出る絵本もおすすめですよ。
\おすすめ知育絵本/
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いないいないばあ (松谷みよ子・あかちゃんのほん 1) [ 松谷 みよ子 ] 価格:770円 |
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だるまさんシリーズ「が・の・と」(3点セット) [ かがくいひろし ] 価格:2,805円 |
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価格:968円 |
我が家の感想
だるまさんシリーズは、赤ちゃんの頃は絵で楽しめ、幼児期では親子で絵に合わせてだるまさんの真似ごっこをしました。
年中以降では、文字を読む練習にもなり、長く使えた絵本でしたよ!
2~3歳
日常生活の体験が積み重なってくるこの頃は、絵本の登場人物の真似をしたり、自分の体験と似ているものを選ぶといいでしょう。
繰り返しを大切にした絵本やものがたり、わらべうたにも挑戦できる年齢です。
\おすすめ知育絵本/
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ねないこ だれだ (福音館あかちゃんの絵本) [ せなけいこ ] 価格:770円 |
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価格:1,045円 |
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おおきなかぶ ロシアの昔話 (こどものとも絵本) [ A・トルストイ ] 価格:990円 |
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しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん) [ 若山憲 ] 価格:880円 |
我が家の感想
おとこのこトイレでは、遊び感覚で絵本が読めるので、トイトレを始めた頃に大活躍でした。(おんなのこ編もありますよ。)
絵本のおかげで、トイレに行くことに興味を持ってくれましたよ。
また、おおきなかぶは、繰り返しを大切にした物語なので、言葉が覚えられました。小学1年生まで使うことが出来ましたよ。
4歳
子供の好みが出てくる頃ですが、基本的には2~3歳でお伝えした「ものがたり絵本」を中心に親子で楽しむようにしましょう。
どの絵本がいいのか迷ったら、ロングセラー作品を選ぶと間違いはありません。
昔話は、キャラクター化されたり、話が少しアレンジしてあるものもありますが、ロングセラーとなっている昔ながらの絵本がおすすめです。
\おすすめ知育絵本/
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価格:990円 |
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いっすんぼうし (日本傑作絵本シリーズ) [ いしいももこ ] 価格:1,210円 |
我が家の感想
くりとぐらも小学生になっても読める絵本です。
我が家でもつい最近までお世話になっていましたよ。
昔話は、やはりいい!
昔ながらの話は、数多く出版されているので、ロングセラーの絵本を選んでくださいね。
5~6歳
5~6歳と言えば、小学校を意識する年齢ですよね。
この頃は、小学校に入る前に絵本を読んでほしい、絵本を自分で読めるようになってほしいなど、親が焦る気持ちになることもありますが、絵本や童話を読んであげることも大切です。
何よりも楽しく絵本と関わることが、今後の読書への入り口として大切になってきます。
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エルマーのぼうけん (世界傑作童話シリーズ) [ ルース・スタイルス・ガネット ] 価格:1,320円 |
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価格:1,540円 |
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価格:1,540円 |
我が家の感想
最近人気のヨシタケシンスケさんの絵本は、本当に想像力がつきます。
我が家でも、展開を想像しながら、相手の考えていることを予想して、楽しく読んでいます。
絵本や童話の本と一緒にあると、楽しい本生活になりますよ。
年齢別の進め方は、個人差があります。
子供が知育絵本を始めて、楽しいと思うものを選んであげましょう。
まとめ
本屋さんや図書館に行くとたくさんの数がある絵本。
この記事でご紹介した「子供の知育絵本とは?」「年齢別の進め方」「おすすめの知育絵本」をぜひ参考に、知育絵本を選んでみてくださいね。
一番は子供が楽しんで絵本を読んでいることです。
焦らず、子供に合った絵本で始めてみてくださいね。^^
\おすすめの知育記事/
参考サイト:福音館書店さんサイト(たくさんの絵本の紹介があります♡)