突然ですが、ホットヨガってご存じですか?
「ホットヨガって聞いたことはあるけれど、どんなヨガなの?」
「ホットヨガと普通のヨガ(常温ヨガ)の効果は違うの?」
「ホットヨガと普通のヨガ(常温ヨガ)のおすすめのタイプは?」
など、思っている方!
実はこの2つは、ヨガのポーチングにこそ違いはありませんが、ヨガをする環境や効果が違います。
そこで、この記事では、
- ホットヨガとヨガ(常温ヨガ)の違い
- ホットヨガとヨガ(常温ヨガ)の効果
- ホットヨガとヨガ(常温ヨガ)のおすすめタイプ
をお送りします。
スポーツインストラクター歴7年、産後ママのエクササイズを約500名指導してきた私が解説させていただきますね♡
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ホットヨガとヨガ(常温ヨガ)の違い
ホットヨガとヨガ(常温ヨガ)の最大の違いは、ヨガをする環境です。
ここでいう環境とは、温度や湿度のことです。
ホットヨガは、高温多湿の環境でやるので、室内の温度は38~40度・湿度は55~65%が保たれています。
それに対してヨガ(常温ヨガ)は、室内が22~27度と人間がカラダを動かすのに快適な温度が保たれています。
前述でもお伝えしたとおり、ポージングに違いはほとんどありませんが、環境の違いによって、ホットヨガは大量の汗が出て、ヨガ(常温ヨガ)はじわっと汗をかく程度です。
では、それぞれの効果について解説していきますね。
ホットヨガとヨガ(常温ヨガ)の効果
ホットヨガの効果
ホットヨガの最大の効果は、たくさん汗をかくことができるので、デトックス効果があることです。
ホットヨガは、体内外から温まることができ、カラダが温まることで柔軟性も高まります。
カラダがしなやかに動きやすいということです。
筋肉もほぐれ、リフレッシュ&リラックス効果もあらわれてきます。
代謝が良くなり発刊量が増えると、血の巡りや老廃物が押し流されて、デトックス効果があるのです。
また、たくさんの汗をかくことで、毛穴が開くので、美肌効果があります。
体が温まることで、血行の解消につながり、むくみや便秘や腰痛・肩こりの解消にもつながるんですよ。
ヨガ(常温ヨガ)も同じですが、腹筋を使ってポーズを決めるので、ダイエット効果や姿勢の改善にもつながります。
ホットヨガは、最低でも3ヵ月、水分をしっかり補給しながら続けるようにしましょう。
ヨガ(常温ヨガ)の効果
ヨガ(常温ヨガ)の最大の効果は、自分自身のカラダの筋肉で熱を生み出して、深い呼吸でやるので、高い集中力と心身ともに向き合うことができることです。
自分のペースでやることができるので、ヨガならではの呼吸を感じることはでき、じっくりと自分のココロとカラダに向き合うことができます。
また、ヨガブロックやボールなどの補助器具を活用することもできます。
もちろん、腹筋を使ってポーズを決めるので、ダイエット効果や姿勢の改善にもつながります。
多くのポーズ・呼吸法・瞑想でリラクゼーション効果があります。
ヨガ(常温ヨガ)も、最低でも3ヵ月、水分をしっかり補給しながら続けるようにしましょう。
ホットヨガとヨガ(常温ヨガ)のおすすめのタイプ
ホットヨガがおすすめのタイプ
ホットヨガは体内外から温まることができる、汗をたくさんかくことができることから、おすすめのタイプは…
- 冷え性やむくみが気になる方
- デトックスしたい方
- ストレスがありリフレッシュしたい方
です!
ヨガ(常温ヨガ)がおすすめのタイプ
ヨガ(常温ヨガ)がおすすめのタイプは…
- ココロとカラダのセルフメンテナンスをしたい方
- いろいろな呼吸法・瞑想・ポーズでリラクゼーションしたい方
- 筋肉量をつけて、自分のペースでダイエットしたい方
です!
まとめ
ホットヨガとヨガ(常温ヨガ)の違いについて理解することができたでしょうか?
最大の違いは、ヨガをやる環境でしたね。
私はホットヨガもヨガ(常温ヨガ)も習ったことがあります。
むしろヨガは、産後ママ向けに産後ヨガを教えていました。
(今はこの状況なので、休講中ですが^^:)
ヨガをやる環境は違えども、ポーズをとるときは腹筋などの筋肉をしっかり使いますので、カラダを引き締めることができます。
それに加えて、高温多湿で発刊量を多めにデトックスしたいのか、深い呼吸で自分のペースで瞑想しながらやりたいのか、自身の好みだと思いますので、どちらも体験してみて決めてみるのもいいです。
どの教室も体験がありますので、利用してみてくださいね。
服装が軽くなる夏なんて怖くない!!
ホットヨガとヨガ(常温ヨガ)で引き締まったボディを手に入れてくださいねー。